2007,6,16〜23モルディブボートトリップ2


2007年6月16日(土)快晴
つづき
ここで、メンバーをご紹介しましょう!
まずは、
甘粕男爵(今回最年長者、まるで船を貸し切っている大富豪のような方なのでアラタ総帥が名付けた。)
マミさん(御存知、河村正美プロロングボーダーチャンピオン&フォークシンガー&フィッシャーマン。)
アラタ総帥(Share Surf Roomの代表、めちゃウマロングボーダー。)
番長ユウジ(元番長にして俺のルームメイト、ナイスガイ。)
ロッキーバーボン(ウイスキー系をこよなく愛する男、それ由に、あとで痛い目を見る。オーストラリアより参戦)
腰振りじゅんじゅん(今回の旅で、なぜか一度だけ腰を振ってしまったのでこのあだ名がつく。)
プリンス宮城(さらさらヘアーにくわえ、いつも笑顔さわやかなイケメン王子。)
ちんくいマスター・一平(一平が隣にいれば刺されることはまずありえないほどチンクイに好かれている。)
遅刻魔ケンジ(最年少なのに、してはならないミスを犯してしまった男。)
ナイスアキラ(内輪の話しだが、謙策と新島の和正を足して割った男。明るい性格からナイスガイと呼ばれる。)
立つんだ!ジョー(プロカメラマン、ブギボーに寝ながら撮影していたので俺が今つけたあだ名。)
エージェントマユ(その癒し系の話し方とは違い、旅行代理店に勤務するスーパーコディネーター。)
チーママ・キャサリン・ミエ(独特なキャラクターを持つ美人ママ。大はでたか!?)
マダム明美(ミエの上をいくマダム。かなりの酒好き。)
カメパトボーイッシュあつこ(独特のパトリングで波乗りをする。今回一人だけウニを踏む。)
アッハー陽子(全日本アマチャンピオンだが、いつもアッハーと叫んでいる女。叫びのレパートリー模索中)

それに。計17人の仲間達の旅がいよいよ始まる。

さて、成田に集合した皆のサーフボードはショート、ロングあわせて40本弱。旅行者の注目をあびる。
ナイスアキラとキャサリン・ミエとは初めてで、あとのメンバーとは一度は顔をあわせたことがある。
それから、一人、暗い顔をしているロッキーバーボンの顔を見つけた。5年ぶりの再開だ。
ロッキーは、某大学のライフセービングクラブ400名のキャプテンを努めたこともある。また、劇団”四季”
にも一時は所属。さらにホストなど、輝かしくもいかがわしい経歴の持ち主であり、現在はオーストラリアに在住だ。

ここで、エージェントマユの本領発揮!!テキパキテキパキと搭乗手続きをすすめる。
アラタ総帥はマユにまかせっぱなしで、チケットも貰っていないのに解散後の場所を搭乗口にしたり、集合時間
を言わないなど大ボケをかましていた。
やっと落ち着いたので、ショッピングモールで咽を潤す。昨日の飲み過ぎもなんのその、レモンハイ3杯いただき。
もっと飲みたかったけどフライト時間がきたので、そそくさと搭乗口へ向かう。
今度こそ本当に出発だ。
(フライト時間は予定時刻から1時間遅い14:20。ここでさっそくモルディブタイムを味わう。)



予定
UL455スリランカ航空
東京成田13:20発コロンボ経由
マーレ21:05着後、ボートへ移動

コロンボに到着後、蒸し暑いなか、延々2時間くらい待たされる。ロッキーは機内で飲み過ぎボロボロの様子。
ようやく出発。約1時間でマーレへ到着。空港から少し歩いたところにドーニーが待機していて、これに乗り換える。
(これまた積込み作業が大変だった)
モルディブの海をドーニーで走って20分。これから約1週間お世話になる、夜の海に煌々と輝く「SHARFA」が、我々の
目の前に現れた。想像していたよりめちゃくちゃデカイ!
一同「ワーオー!!」とか「アッハー!!」とか歓声が挙がる。



乗船後、ウエルカムドリンクがならべてある。
ここで、今回の現地スタッフユウキくん登場。
ユウキくん「それでは、まず自分が乾杯の音頭をとらせていただきます(キッパリ)。」
これには、一同唖然「アッハー!?」と言うものあり。皆、疲れているので下をみて苦笑い。
あとで仲良くなったユウキくんにアドバイス「乾杯の音頭は、お客さんに一任したほうが良いよ!」

ユウキくんはモルディブに来て1ヶ月。26歳の好青年。日本人にとっては本当に心強い味方。
おまけに波乗りもやっています。この会社を使う時は、是非、御指名してあげてください。
それから、ビールと温かい白ワインを1本。
その時に、ユウキくんにワインは冷やしてね!それから赤も仕入れてくださいと言う。
モルディブは100%がイスラム教なのでお酒は一切飲まない。だから平気で温かかったりするのだ。

株式会社エス・ティー・ワールド



心地よくなって部屋に入る。RoomNoは103。バディーは番長ユウジくんだ。今日は俺が上。
体が大きく、船になれていない相棒は下に寝る。今後は交代で寝ようということにする。
上のベットは思いのほか硬いが、俺は全然平気だった。
それに、周りが海という環境と中坊の頃から漁師である親父の船に乗っていたので、まず酔うことはない。
おやすみ、みなさん。



つづく




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